何が言いたいって皆強く生きようぜって。


鬼束ちひろ - 私とワルツを.mpg

 

なぜ生きようとするの 何も信じられないくせに

 

突発的に、そして着実に起きたパンデミックに振り回されてる世の中ですね。

岐阜県は感染者の報告が少ないためかみんな割と何事もないかのように過ごしています。

 

残念ながら俺は会社に行かないとできない仕事をしているので毎日会社に行っています。唯一地元が関東ということもあって上司や役員からは「なるべく地元へ帰ったりしないように」なんてやんわりと言われていますがGWになってようやく帰るか帰らないか、っていうレベルのインドアなので問題はないです。GW明けに帰ってきたらきっと腫物のように扱われるんでしょうけどね。

 

休みの日は部屋の壁に背中をぴったしくっつけて毛布に包まってゲームとツイッターするしかやることのない悲しい人間ですが、ツイッターのタイムラインをひたすら眺めてひたすら更新している人間なので不特定多数の人たちの生活に密着しているような気分です。NHKの72時間観察する番組みたいですね。ちなみにあの番組は一度出てきた人が後からまた出てきた時が個人的には好きです。

 

ホモの集まりのごく一部を見てるので、そこで密着してもわかることは少ないです。

最近の事で幾つか書いてみます。

 

①別にそこまで自粛してない。

いや、引きこもってろとは言わないんですけどね。

自由ですし、俺何の権限もないし、俺も外出るし。仕事や買い物はあるわけだし。

ただ、「飲み会開きたいけど外に出るのは危ないから宅飲みならいいよね」とか「自粛する必要もないかと思う!」って言ってる人は正直見てて意味が分からない。

岐阜にもいるんですよね。ふらふらしながら走ってる自転車。

あいつらみんな「同じことをして死ぬ奴はいても自分だけは死なない」みたいな顔してるんですよね。ホラー映画とかで調子のいいこといって中盤までに必ず死ぬタイプのやつ。

良くも悪くも皆に平等なんですよね、ウイルス。宅飲みとか開いたら誰が感染してるかわからないし、自分か自分の周りの人が死ぬかもしれないのにね。

なにしてたってリスクはつきものなのに意外と大丈夫って思ってる人が多い。

死ぬ覚悟持って行動なんてできやしないけど、なんか変なのって感じ。

 

②エロ垢が流石に控え気味。

「濃厚接触♥」みたいな下ネタが流行りだしたけど、流石に現実問題リスクが大きすぎるんですよね。あまり動画とか流れて来なくなりました。ハッテン場とか普通に人いるみたいだけど。

 

③人間関係はあまり変わらない。

良くも悪くもって感じ。

こっちの世界での人のつながりを大事にする人もいれば、面倒臭くなったらすぐにブロックしてそれで済むと思ってる人。多分いつの時代も変わらないし、こればかりはしょうがない。

そういう人たちとのやりとりを簡略にまとめて「ホモっていつもこうだ。こんなやつばっかだ。」って嘆いている子たちは何か月かに一回必ず現れるし、その都度お前はそのハズレクジをどうにかアタリだと思おうとするのをやめた方がいいし、そもそもそうやってエアリプ、色々と周りは察しちゃうからそれも止めた方がいい。って言いたくなってしまう。

 

大体こんな感じ。他に色々あるけど。

 

幸せなんて誰かと外でお酒飲まなくても濃厚接触しなくても構ってもらえなくても一応それなりにあるんだけど、手っ取り早いところがそれなんだろうなあとは人の動きを見て思うわけです。

でも、それだけじゃない。きっとみんな、それだけじゃない。

だから自分だけで楽しめる幸せを見つけていかないといけない。

本を読むでもいい、映画を見るでもいい、この際一生やる機会ないと思ってた編み物とかでもやればいい。自分の機嫌を自分で取っていこう。

ひきこもることもきっと大事なんだと思う。ただそれだけ。

 

え、僕の幸せですか?僕の幸せは「洗顔料を自分の手と少しのぬるま湯だけでモコモコに泡立てられたとき」です。

ふらいあうぇいポケマニ。


YMCK - Major Swing

 

明日はどっちだ?

 

さて、最近仕事に対して元々からなかった意欲がさらに減退してます。

別に鬱とかではなくてホントにただただ枯渇しただけです。

だからみんななんでこんなやる気あんの?と思って観察してたんです。

観察対象は常務、取締役、次長、課長、管理部の皆々様。

冷静に考えたらこの人達がやる気なくしたら会社が終わります。

気付かせてくれてありがとう。僕は省エネでいきます。

 

突然ですが大学時代の知人が結婚しました。(だいぶ前に)

遂に結婚式を挙げると言う事で人生初の結婚式への参加です。

招待する側もそうですけど招待される側にとっても一大イベントです。

人の結婚式でとても粗相なんて見せられないです。嗚呼日本人。

 

一般的にご祝儀の額は3万円らしいですね。

なんとなく知ってはいたけどいざ3万円、となるとなかなかドキッとしてしまいます。

でもなかなかピンとくる金額じゃない。それが3万円。

 

大学時代の奨学金は月3万の契約でした。

特に必要かわからなかったけど親に申請しとけって言われて取ってた3万円。

実際に振り込まれる金額はあれ満額じゃなくてなんか少し引かれてるんですよね。

バイト代とかも含めてそれなりの額だったので何だか一気に金持ちになった気分。

今となっては着れない(デザイン的に)服ばかり買って妙に後悔もしてます。

でも似合わないってわかってても買って着ないと落ち着かないんですよね。

ちなみに1年ちょっとでバイトをやめて以降、社会人になるまでほとんど働かなかったので結構奨学金助かりました。

 

社会人になってからいきなり大金をポンと使うことはあまりなくて。

ボーナス出た時にNintendo switchと周辺機器一気に買ったくらいでしょうか。

本体で3万、ソフトとかで2万くらい諸々使ってた気がする。

ニンテンドー高いぞ。高いぞニンテンドー

 

3万なんて案外簡単に使っちゃう金額ですね。

高いけど高くない。安くないけど安いっちゃ安い。

 

大金ポンと使わないなんていったけど

東京に帰るたびに交通費だけで2万使ってるし

滞在してる間の費用で2万以上飛んでるし。

やっぱ3万円っていう金額は簡単になくなっちゃうや。

 

でも急に降ってきたら泣いて喜ぶ金額も3万円です。

だから役員、俺にボーナス5か月分くれ。

 

 

 

 

 

 

書くこと無いけど前は向く。

ノリと勢いでブログを作ってしまいました。

物事このぐらいのちょっと悩ましくも結局なんだかんだやってしまうぐらいの勢いでやっていきたいものです。

多分これは友達に頼まれて居酒屋予約するぐらいのノリ。

予約やったことないけど。

 

元々川崎に住んで20年以上。

内定式で岐阜に行けと言われたのはびっくりしました。

10月過ぎから就活をやり直す気もなく

友人に新宿三丁目駅の改札前で泣かれながら私は岐阜へ行きました。

 

住み始めて2年経とうとしています。

岐阜(というか俺の住んでるところ)って案外生活が楽なんですよね。

コンビニめちゃくちゃ乱立してるし。

近所のスーパーなぜか大体無駄に安いし。

にんじんは3本入りが最低ロットだから使い切れないけど。

 

片道2時間3時間かけて地元へ帰るのも慣れてしまえば苦でもなく

座れないからって新幹線のデッキで時間を潰すのも慣れてしまったり。

でもよく足が痺れます。一生慣れないし今後更に悪化すると思う。

 

いきなり帰ることを友人達に話すと

岐阜からということもあってか会ってくれる事が多いし。

神奈川では目立ちもしなかったのに突然レアキャラ扱いになったんですよね。

遊んでくれる皆さんに本当に感謝しています。

 

そして何より一人暮らし。

実家にちゃんと壁のある俺の部屋ってなかったんですよね。

一応あるにはあったけどリビングの隣にあった空間に衝立立てただけ。

家の雰囲気悪い時がつらかった。

部屋は家の一番奥だったから、嫌な雰囲気をかき分けながら玄関から部屋まで駆け抜けるのが何よりもストレスで。

 

今は好きなものを食べて、明日着たい服は今洗濯して。

やりたい時にやりたいことができる今ってとても幸せだなって思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何が言いたいって転職する気になれなかった言い訳です。

怠惰というか慣れって怖い。

 

欲しいものは大体手に入る。

一人分の家事なんて大したことない。

自由にやりたいことだけやっていい。

誰にも怒られない、何にも責められない。

仕事もそこまで大変じゃない。

そしてなぜかお金は貯まる。

 

自堕落でいていいんだなって思ったわけです。

人間どうしても楽な方楽な方へ流れてしまいますよね。

少なくとも私はそういう人間なのかなって。

 

でもいい年になってから自分はこんな人生送るはずじゃなかったと

そんなバカみたいなこともっと言いたくないじゃないですか。

 

でも、どうせ私は誰かがやることの真似かできないんだし

転職してる人が多い今、私もその生き方を真似したいと思います。

 

うまくいけばいいんだけどね。

地味に敗戦続きが心に刺さってる。

 

でも夢は「土曜日の11時頃、東京のワンルームのアパートで1人くるりを聴きながらコーヒーを飲む」です。

 

そのための転職。

そう思うと頑張れるかもしれない。

 

 

命を賭けて何を守る?

『完璧を恐れるな完璧になんて成れっこないさ』

産まれ 生き 死に たった3つのことなのに

2番目がどうも僕には難しいのさ

 

嘘憑きとサルヴァドール/小南泰葉